about.
萩野 亮 / HAGINO Ryo
1982年生れ. 映画批評.
ドキュメンタリーマガジン「neoneo」編集委員[2012-2015], 立教大学兼任講師[2013-2017], 毎日映画コンクールドキュメンタリー部門一次選考委員[2013-], 「キネマ旬報」新作レビュアー[2014-2016]等を経て, 2020年1月, 東京・西荻窪に自宅を兼ねたささやかな書店・本屋ロカンタンを開店.
専門はドキュメンタリー映画史, およびその理論. ドキュメンタリー以外においてもジャンルを問わず幅ひろく執筆している. イベントやシンポジウムの司会・出演も多数. 映画, 舞台, 写真, 文学, およびその他をふくめた「ドキュメンタリー表現」の包括的かつ個別的な歴史と理論の構築を大きな課題としている.
和光大学表現学部卒, 立教大学大学院現代心理学研究科修士課程修了. 修士[映像身体学]. こたつ愛好家.
* twitter @ryohagino

photo by masayo itagaki.
編著
『ソーシャル・ドキュメンタリー 現代日本を記録する映像たち』フィルムアート社、2012
分担執筆
『日常と不在を見つめて ドキュメンタリー映画作家 佐藤真の哲学』里山社、2015
『アジア映画で世界を見る 越境する映画、グローバルな文化』作品社、2013
『土瀝青 場所が揺らす映画』トポフィル、2014
執筆参加
『観ずに死ねるか!傑作ドキュメンタリー88』鉄人社、2013
『アジア映画の森 新世紀の映画地図』作品社、2012
ほか
カタログ作品解説
「フレデリック・ワイズマンのすべて」コミュニティシネマ、2012、共著
「王兵レトロスペクティヴ」ムヴィオラ、2012
論考
「若さについて」「ユリイカ 特集 ペドロ・コスタ」2020年10月号
「労力について」『『カメラを止めるな!』ファンガイド』キネプレ編集部、2018
「椅子について」「ユリイカ 特集 濱口竜介」2018年9月号
「ジャーナリズムとドキュメンタリー 謝罪の身体をめぐって」「現代思想」2016年6月号
「イメージによる被災に抗して 震災以降のドキュメンタリー映画」「現代詩手帖」2013年5月号
ほか
書評
『災害ドキュメンタリー映画の扉』「週刊読書人」2021年3月19日号
『クエンティン・タランティーノ』「かみのたね」2020年7月21日
ほか
roquentin.
本屋ロカンタン.
2020年1月15日、東京・西荻窪に新刊書店を開店しました。南口より徒歩6分。自宅を兼ねたささやかな本屋です。人文書と芸術書を中心に、すべてわたくしが選書しています。お気軽にどうぞ。
本屋ロカンタン
営 業 12:00 - 18:00
定休日 月・木[臨時休アリ]
住 所 東京都杉並区西荻南2-10-10 KUビル102
交 通 JR中央線 西荻窪駅 南口より徒歩6分
お電話 090-6165-6248
取扱品 新刊書籍・古書[私蔵書]・バーゲンブック・ZINE・輸入雑貨
店 主 萩野 亮

